食器や洗濯物を洗うとき、つけ置きをして汚れを浮かせたあとに本洗いをすることがよくあります。髪の毛も同じだという話を知り合いから聞きました。
慌ただしく髪の毛を少し濡らしてからシャンプーを始めてしまうのではなく、普段シャワーしか浴びない人でも風呂桶にお湯を入れ、そこに頭を突っ込んだまま、頭皮を揉みながら髪の毛をじっくり濡らしていきます。
ジワジワ頭皮の汚れを浮き出させることをイメージしながら。ぬるくなったらお湯を入れ換えてまたモミモミ。
それを数回繰り返してから普段のようにシャンプーをする。この習慣のおかげで知り合いは60代を過ぎた今も白髪は少なく髪の量も若い頃と変わらないそうです。